7.宇宙の果ての古着屋で

いつだって僕らは  悲しみ隠して　
眠れぬ夜を   やり過ごしていた
一瞬の彼方に      一生を描いて
金はないけど　夢を見ながら スモーキン トーキン ローリン

胸の奥の奥の　箱に　片付けた　情熱は
素晴らしい　僕は知ってる
美しい　だから話して　

君は旅に出た　雨は止んでた
朝が来る前に　旅に出た
あの時僕は　びびって立ち止まって　見てた
宇宙の果てを　眺めて　バンブー飲み干した
　　
完全じゃない　不自由な日々　そこにある　情熱は
素晴らしい僕は知ってる
美しい　だから話して

曖昧な夜空に　答えを探して　繰り返した　蒼いブルーズ

季節は変わり　もうすぐ春が来る
君んとこには　いい風が吹いてるか？